クイズ制作のお仕事で、お客さんに企画提案をするとき
相手の漠然とした要望をイメージした上で企画を提案する方法
と
相手の細かなニーズや要望を聞き出してから企画を提案する方法
があります。
面識が少ないお客様や新規のお客様に対しては、後者のほうが見当違いの提案にならないですみます。
何度も話をしていて、前提の要望が分かっているのであれば、
前者の方が、新たな意見やアイディアがでたり、具体的な話として進みやすくなります。
どちらにしても会って話をすることが大事ですね。
会って話をする場合でも、
何もたたき台を出さずに手ぶらでいく
のと
過去の実績やアイディア・企画案を持って行く
のでは大きな差になります。
アイディアや企画案は最初は深くまで作り込まず
箇条書きベースでもよいでしょう。
・今までの提案内容で保留になっているもの
・現在進行中の進捗報告
・新たなアイディア案
などをもっていくと、具体的な話になることでしょう。