クイズ制作のお仕事をいただく際に、

「高齢者が楽しめるクイズを出題してほしい」
「小学生向けのパズルを制作してほしい」

などなど、漠然としたご依頼をいただきます。

クイズを制作をする私や、その依頼主の広告代理店さんなどの
制作サイドが考える「楽しめるクイズ」と
その媒体を実際に手に取るユーザーが楽しめる「クイズ」は異なります。

もちろん制作サイドは「これは面白い!」と思って作成するわけですが
まったく逆の反応があったり、

メインコンテンツよりも、おまけで出題したジャンルのほうが
「面白い」という声をいただくこともあります。

クイズ制作のお仕事のご依頼をいただく際に
できる限りターゲットを絞り込んでいきます。

年齢は?性別は?地域は?どんな状況で利用するのか?
などなど

実際に、過去に紙媒体で制作・出題したものや
テレビ番組への提供したクイズやパズルコンテンツがあれば、
そのときの反響を指標に一定の判断がつきます。

ご依頼いただいた際は、このように
どのような悩み・ニーズを満たしたいのかを
できるだけお聞きします。

そうすることで、ベストと思われる答えに近づけると考えています。

クイズの答えは出題者サイドにあるわけですが、
根本の悩みやニーズの答えはお客様の頭の中にあるのですね。

これを深掘りしていくことも楽しみの1つです(^^)




 

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